初めて診療を受ける方へ
保険診療の方へ
初診のときは、保険証・医療証などを必ずご持参ください。
保険証の確認が出来ない場合は、保険診療として取り扱いができませんので、予めご注意ください。
※保険証の期限がきれていないかご確認をお願いします。
ご予約について
当院では、ご予約診療を行っています。事前にお電話または、WEBからご予約をお願いします。
よくあるご質問
クリニックについて
車やバイクで来院した場合、駐車場はありますか?
ございます。当院のある、アクセシオ芦屋の地下駐車場が当院専用駐車場となっておりますので、ご利用ください。なお、お車にてご来院の際には、予約時にあらかじめ、お車にて来院の旨をご申告願います。
検査当日、車やバイクで来院可能でしょうか
麻酔を希望の方は車やバイクでの来院はお断りしております。
麻酔による検査を希望されない方の車やバイクでの来院は可能です。(要相談)
キャッシュレス決済はできますか?
休日や午後でも検査できますか?
可能です。
芦屋おく内視鏡クリニックでは、働き盛りの方など平日・昼間になかなかお時間がとりづらい方々を応援いたします。
当日に検査はできますか?
当日の検査も承っております。空き時間については、お電話にて直接お尋ねください。
突発的なお時間の空きができた時などお気軽にご連絡ください。
入院はできますか?
入院施設はございません。日帰りでの診察・検査にて承っております。
初診でも検査の予約は電話でできますか?
可能です。
その旨を予約時にあらかじめご申告願います。
TEL:0797-22-6666
検査の費用はどのくらいかかりますか?
内視鏡検査からポリープ切除、保険のことなど詳しくは費用と保険ページをご覧ください。
健康保険は適用されますか?
適用されます。
※一部、自費治療となる診療内容もございます。詳しくはご予約時にお尋ねください。
内視鏡検査について
ピロリ菌検査はできますか?
上部内視鏡検査中、胃の粘膜を一部採取し、迅速的に検査することが可能です。
また、血液・尿・呼気から診断することも可能です。
ピロリ菌の検査後、除菌治療は可能でしょうか?
ピロリ菌の検査は胃内視鏡検査と併せて行うことができ、結果も検査当日にわかります。
陽性の場合は除菌療法についてご相談させていただきます。
詳細につきましては診察時にお気軽にご相談下さい。
大腸内視鏡検査は時間がかかり、苦痛を伴うものではないのですか?
ほとんどの方は苦痛を感じませんし,通常は15分程度で終了します。
腹部・骨盤の手術をしたことがある方は腸と腸,腸と腹壁が引っ付いて(癒着)いることがあり、内視鏡挿入による癒着部の腸管の伸展刺激で痛みを伴うことがあります。
また便秘のひどい方は腸管が伸びやすく,少し検査時間のかかることがあります。
ただ、こういった方でも鎮静剤や鎮痛剤を使用すれば楽に検査が受けられます。
月経中でも検査はできますか?
月経中でも検査を受けることは可能です。
検査は麻酔を使いますか?
当院ではでは苦痛を軽減するためセデーション(意識下鎮静法)を施しています。
検査時にポリープがあった場合、切除されますか?
切除可能なポリープがあればその場で切除できます。
検査後の飲食制限はありますか?
内視鏡検査後は当日のみ制限があります。
大腸内視鏡検査でポリープ切除した場合は数日間の食事制限(アルコールを含む)があります。
胃と大腸の内視鏡検査を同日同時にできますか?
同時検査も承っております。
胃の内視鏡検査と大腸の内視鏡検査を同時に検査されたい旨をお電話や来院のときにご相談ください。
下痢なしで大腸内視鏡検査はできますか?
下剤服用なしで検査することはできません。
検診で便潜血が陽性と言われましたがどのようにすればよいですか?
大腸がんやポリープ等の大腸腫瘍は大きくなるほど、出血しやすくなります。
便潜血反応を用いた大腸癌検診は便に含まれるわずかな血液を調べることで、大腸のポリープやがんの存在を推定することができます。
この検査で陽性反応が出た場合、約2~3%の割合で大腸がんが見つかります、よく云えば98%は大丈夫と云うことになりますが、がんがなくとも約50%の割合でがんに変化する可能性があるポリープが見つかります。
すなわち、便潜血陽性の患者さん50人のうち1人にがんが、2人に1人ポリープが発見されます。
したがって便潜血陽性と言われたら大腸内視鏡による精密検査が必要になります。
便潜血検査をもう一度行うのはどうでしょうか?
実際に患者さんに便検査をもう一度行うことを勧める医者もいます。
しかし、大腸がんやポリープは常に出血しているわけではありません。
実際に命に関わる進行がんがあっても、約70~80%しか陽性になりません。
お腹を切らずに内視鏡切除で治すことのできる早期癌でも30~40%しか陽性になりません。
したがって再度、便潜血反応検査を受け陰性と判断されても大腸がんがないというわけではありません。
どうしてもバリウムを用いる注腸X線検査ではいけないのでしょうか?
厚生省が1番にすすめる検査は、すべての大腸を内視鏡で観察する検査(全大腸内視鏡検査)、第二に肛門に近い部分だけの内視鏡検査(S状結腸内視鏡検査)と注腸X腺検査の併用、第三に単独の注腸X腺検査です。
内視鏡検査では小さながんやポリープが発見された場合同時に治療が出来る可能性があります。
しかし注腸検査はレントゲンを用いるため若干の被爆のリスクがあり、がんやポリープを検出出来る精度が劣ります。
検査精度も高く、治療が行える全大腸内視鏡検査が理想的ですが、内視鏡検査を苦痛なく安全に行える医者が圧倒的に少ないことから、注腸検査を次善の方法として認めているのが現状です。
便潜血陽性で大腸検査を受けたが異常なしといわれたが?
便潜血陽性でがんが見つかるのは約2~3%、ポリープでも50%に過ぎません。
便潜血反応検査は非常に鋭敏なため陽性でも約50%の患者さんには異常がないのが現実です。
安心して生活していただき、また次回の検診を受けて下さい。
内視鏡検査で他の患者さんの病気がうつりませんか?
日本消化器内視鏡学会また日本消化器内視鏡技師会では内視鏡機器の洗浄・消毒に関するガイドラインを定めています。
芦屋おく内視鏡クリニックではこのガイドラインを参考にして内視鏡器材の洗浄・消毒に関するマニュアルを作成し、厚生労働省の承認を得た消化管内視鏡消毒装置「クリーントップWM‐S」を導入し感染防止に取り組んでおります。