アルコール依存症
2018.04.28
先日、TOKIOの山口達也メンバーが強制わいせつで書類送検されました。
お酒の関係で1ヶ月ほど入院し、退院した当日に焼酎の瓶を1本飲み、今回の騒動に至ったようです。
本人は否定しているようですが、アルコール依存症の可能性は大いにあると考えられます。
アルコール依存症とは、お酒の量やタイミングなどをコントロールできなくなった状態のことをいいます。
飲むのは良くないと分かっていても、やめられなくなるのです。
お酒の飲み過ぎでは肝疾患が代表的ですが、その他さまざまな病気も引き起こします。
脂肪肝、肝硬変はもちろん、咽頭・食道・胃・大腸がんや胃炎、腸炎、胃・十二指腸潰瘍、その他、心筋症・高血圧・糖尿病・痛風など起こり得ます。
逆流性食道炎や下痢、痔核などの原因にもなるとされています。
アルコール依存症にまで行かずとも、お酒の多量摂取でもこれらの病気や症状は引き起こされます。
肝疾患やがんなどにならないようにする為にも、禁酒または節酒を心掛け、定期的に診察や検査を受けるようにしてください。
三宮や神戸の方々、また西宮や大阪の方々もご相談にきて頂きやすいように
夜20時まで診察時間を設けております。
駐車場も完備しておりますので、ご利用になられたい方はお電話にてお申し付けください。
〈ゴールデンウィークについて〉
3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)も通常通り診察いたします。
〈5月の休診日〉
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