逆流性食道炎
2018.03.16
逆流性食道炎は、食道に胃酸が逆流して食道の粘膜を傷付けることで起こります。
高齢者に多くみられますが、肥満や妊娠によって胃酸の逆流が起こることもあります。
症状としては、胸焼けや胸の下の方の痛み、食道がつかえる感じがするなどがあります。
原因は、胃酸の増加や食道と胃の繋ぎ目部分の筋力と機能低下で逆流したものを胃に戻せない状態によって食道が傷付きます。
肥満が原因であれば体重を減らしていただくことも必要になります。脂物、酸味の強いもの、甘いものは極力避けるようにしましょう。
また、食後2時間は横にならないようにしましょう。
芦屋おく内視鏡クリニックでは、生活習慣病の改善プログラムも実施しています。
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